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【激戦区の保活】保育園待機児童のデータを読み解こう

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東京23区の保育園事情について

認可保育園の内定を得ることは、(私の中で)子持ちで転職活動をするより難しいことでした
なぜなら努力が報われないからです

最初の情報収集が肝心で、人より早く情報を手にすることと、データを正しく読み取ることが大切になってきます

前述の記事では、激戦区に住むママさんへのアドバイスを書きました

1.妊娠したら産婦人科探しの次に無認可保育園探しを!
2.見学をしなくても申込みができる認可外保育園には「FAXで申込みをし待機児童になること!」
  ※激戦区では認可外保育園も入れないので条件の良い(アクセスが良い、給食があるなど)ところから埋まります
3.選考の点数が並んだ時の「優先度」をチェックし、保育課へ出向くか電話で確認!
4.復帰へのスケジュールを逆算する!
5.(これから妊娠希望の方は)4~7月生まれの子供を計画妊娠する!

待機児童の定義

大前提として、誤解している方が多いのですが、待機児童数ランキングや待機児童数だけを見ないでください
こちらの記事https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF15H1E_V10C16A9PP8000/によると、今までバラバラだった定義がようやく統一されるようですが、

私が保育園を探していた頃は、まさにこれでした

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-03/2015020301_01_1.html
この記事で触れられているとおり、市町村によって異なりました

そして見事に操作をされた数字でした

待機児童のデータの問題点

1.待機児童の定義が市町村によって異なる

仕事をこれからしていて、認可保育園を希望していて入ることができない数なのか
(潜在的待機児童なのか)
すでに認可外保育園に預けているのに入れない人数なのか
認可外保育園に預けていれば待機児童に入らないのか?

あなたの自治体の定義を確認して下さい

2.統計とは何かと考える

東京では練馬区、世田谷区、江東区など人口が多い地域は待機児童も多いです

分母が多いだけで、実際はどうでしょうか

それなのに待機児童で比較して、鵜呑みにする方が多すぎるので書きました
大切なことは 受験と同じで 倍率 です
何人応募して、何人受かるのか あなたの目で見て、足を役所へ運んで確認して下さい

待機児童が多い地域の傾向とは

私の独断と偏見かもしれませんが(独自調査によりますと)倍率が高い地域には特徴があります

住みやすさに比例しています

家賃が高すぎないのに住宅地が良好であったり、
子育ての環境が良い(公園が多かったり施設が多かったり)そのような地域は待機児童が多いので激戦区になっています

そして、湾岸エリアのような工場や倉庫街を開発したような再開発の新しい街には
大型マンションが建ちやすく、似たような世帯が一度に入居します

一部上場企業のサラリーマンの年収で片働きだと、20代後半から30代前半は700万前後の年収が多いため、両親からの援助やよほどの資金がない限り、4000万台以下の住宅を買う方が多いでしょう

少々良くて、片働きで年収1000万のサラリーマンも、手取りが700万くらいなので
背伸びして5000万前後の住宅購入が多いでしょう

共働きだとプラス1000万高い住宅を購入しても余裕で返済が可能なので
5000万~7000万の住宅購入の選択肢が出てきます

そのためそれらの物件には共働き層がゴロゴロいます

逆に、億ションエリアの場合、認可保育園より特色のある保育園へ入れる家庭が多いことや、
そもそも働く必要がないので、事情が異なります
選考基準に「所得が低いもの」とある場合は入れるかもしれません

何をチェックすればよいのでしょう

1.近隣環境を見ましょう

①公営住宅があるか

こちらは前述記事にある、所得の低いものが優先度の上位にある場合、特に気をつけなければいけません

東京だと都営住宅、区営住宅などの公営住宅の入居の際には所得制限があります
具体的にいくら以下の年収であるかは、各自治体のWEBページをご覧いただきたいのですが、
所得が低い場合、たいていの地域では入所優先度がありますので、注意が必要です
公営住宅は高齢者が住んでいることが多いのですがね…

UR都市再生機構の住宅や、JKK東京都住宅供給公社は、案外家賃が高いので気にしなくてよいでしょう

②近隣に大型マンションの建設予定がないか

前述の通り

③区境ではないか

区境に住んでいる場合、選考の優先度に〇〇区民の者とある場合、
隣の区の保育園にはほぼ入れないと考えて良いでしょう
近くの保育園が自分の住んでいる地域であるかどうかを必ず確認して下さい

④区役所のWEBページや、区役所に電話をし新設保育園ができるかどうか確認する

新設保育園ができると一度に10人前後/学年 受け入れられます
地域の待機児童が全員その保育園を希望しているわけではないので案外滑り込めたりします

認可外保育園が通える範囲内にあるか

認可外加点をもらうために早めに復職する場合、認可保育園へ入ることができなかった場合に
認可外保育園に入園しなければ復職もできませんし、復職しなければ認可保育園に入れることはないでしょう

絶対にやってはいけないことは、 育休を延長すること
延長している間に、どんどん待機の順番があとになり、3歳児クラスにも入れないことがあります

みな節目で復職する傾向にあるので、4/1復職は避けたほうがよいでしょう
必ず有休をくっつけて1日でも早く復職して「受託認定日」を早めてください

⑥4月入園の選考締切日はいつなのか

全てはこの日から逆算します
上記で記載した受託認定日及び、認可外加点を選考日までにもらうために逆算しなければなりません

当時に話になりますが、例えば横浜市は 11/10でした
(私の地域は1/10でした)
認可外加点は、認可外保育園に預けて1か月以上、地域によっては半年以上預けないとつかないことがあります
締切日が早いとその分早くに認可外保育園へ預けて職場復帰をしなければなりません

 

最後に

この記事を読んでいただいた後、ご自身の住む地域のWEBページの入園選考基準に必ず目を通してください
それぞれ打つべき対策が異なります
前年度は入れているから大丈夫 ということは通用しません

もちろん長い目でみて、住居選びは保育園だけに視点を置くのはおかしな話になりますが、
候補がいくつかあるのならこれらの点を考慮するとよいかと思います

とってもつらい戦いですが、やはり認可保育園は良いです
安心して預けられますので、是非頑張って活動してくださいね

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