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ポリマーは悪なのか? 美容部員さんが暴露した化粧品用ポリマーとの付き合い方

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 化粧品の成分の興味はありますか?

最近、オーガニック化粧品や無添加コスメの流行の影響もあってか、化粧品の成分にかなり敏感な方が増えていると言います。美容部員の友人を通して聞いたことですが、詳しいお客様になると成分一つ一つの説明を求めていらっしゃるのだそう…!成分把握はもちろんですが、そんなお客様へも真摯に対応している美容部員さんには頭が上がりません。

私も成分分析とやらで影響を受け、また佐伯チズさんの著書ではポリマーを避けるように書かれていたこともあって、正直防腐剤のパラベンよりも、ジメチコン、カルボキシビニルポリマーなどを避けていたことがあります。

しかし、ポリマーは絶対的な悪と言えるのでしょうか?

●そもそもポリマーってなんだろう?

最初に、ご存知ない方のためにポリマーについてご説明します。

【ポリマー(合成)】

・ポリマーとは、固有の成分名ではなく、「モノマー」と呼ばれる物体の基本単位がたくさんつながったもののことを言う。

・天然のコラーゲンやヒアルロン酸などもポリマーの一種。

・化粧品に表示される場合…「ポリウレタン-11(ジメチコン、メチコン)コポリマー、アクリレーツコポリマー」等など

今回お話しするのは、上記のような天然のコラーゲンやヒアルロン酸の事ではなく、合成の油溶性のポリマーに関してです。

●メリットも多いから多くの化粧品に使われています

ポリマー イコール すべてが悪!という訳ではもちろんありません。

ポリマーにもメリットはいくつもあるんです。

【ポリマー(合成)のメリット】

・お肌にぴたっと密着し、水分を抱え込んでくれるので、お肌にきれいなツヤとハリ感を演出してくれる。

・お肌に膜を作ってくれるので、簡単には落ちない。崩れにくいメイクの完成。

ファンデーションの下地やファンデーションを塗ると、お肌がつるんと滑らかに見えますよね。ふっくらとしたハリも出たように感じると思います。これがポリマーの働きによるもので皮膜形成効果があります。

「それならポリマーってメイクする上では欠かせないいい成分じゃない!」―そんな風に思った人もいるかもしれません。確かにそれも一理ありますが、ポリマー配合のコスメを使うのであれば、一つ注意が必要なんです。

ポリマーの注意点:適切なクレンジングで丁寧に落としてあげる

勘のいい方ならお気づきかもしれませんが、ポリマーは崩れにくくしてくれる特徴がある反面、落としにくさが厄介なところなんです。

合成のポリマーが使用されているメイクアイテムは、お肌の表面にぴったりとくっつきます。ですので、ある程度の洗浄力が期待できるクレンジングでないと落ちません。又、ささっとメイク落としをするような方も要注意!もしかするとメイクが落ち切っていない可能性もあるんですよ。

メイクは私達のお肌や顔を美しく見せてくれるもの。ですが、落とす時こそメイク時間の倍の時間をかけて丁寧に落とすくらいの気持ちでいなくてはなりませんね。最近では洗顔料でオフできるようなメイクアイテムも充実してきています。自分自身何に重きを置くのか?メイクの仕上がりか、モチか?はたまた素肌の美しさか…?美に対するモットーのようなものを念頭に置いて、コスメ選びをする必要がありそうです。

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