妊娠・出産・育児

二人目どうするの?一人っ子はかわいそう!外野がうるさく葛藤しているママへ

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本音と建前 子供は二人欲しいけど・・・

妊娠問題はデリケートな問題ですが、私自身も本当によく聞かれるので真剣に考えてみました。

結婚式に参加するとプロフィールがありますが、当たり前のように「子供は何人欲しい?」という問いがあり、みなさん2人って答えますよね。3人の方も時々いますが、決まり文句のように「2人」って答えます。私も育休中は3人欲しいと思っていたのですが、現在は選択一人っ子です。

世間では、「一人っ子はかわいそう」この考えも特に昭和世代に定着しており、一人息子と答えるともう一人産まないの?兄弟はいいよ、と言われるのです。兄弟が素晴らしいエピソードばかりが取り上げられ、ネガティブな話があまり浮上しない。そのため今回の記事ではネガティブな事情を持つ人側の言い分を書いていきます。

1.二人目不妊の多い現実 欲しいのにできない場合

一人目があっさり妊娠したのに、二人目がなかなかできない・・・そういう話は非常によく聞きます。授かり婚の夫婦が二人目不妊に苦しんでいたり、逆に一人目が不妊だった人ほど二人目があっさり妊娠したり。

賛否両論ありますが、年の差を空けずに妊娠希望している夫婦も多いのですが、計画通りに妊娠できないとストレスを抱えています。周りに相談しても「一人いるからいいじゃない」とか案外楽観的だったり。不妊治療外来へ行くとそのような目線を浴びたり。一方ママ友の妊娠報告を聞いて嬉しい反面ショックを受けていたり。 二人目不妊も多いので、あまり気軽に聞かないで下さいね! ※若い方は不妊という現実を知らないので気軽に聞いてきます。それはあまり怒らず教えてあげてくださいね。自分もそうでした。

2.経済的理由や、一人に全てを注ぎたい場合

共働き世帯が増えていますし、結婚しても妊娠しても出産しても仕事を辞める方が少なくなりました。ここ10年以内の社会の変化です。給与が増えず経済的理由による一人っ子と、お金をかけて良い環境で育てたいから一人っ子という両面が目立つようになりました。私の通っている保育園のクラスはなんと50%が一人っ子なのです。地域柄キャリアウーマンも多く、仕事との両立もありそうですが、近隣にインターナショナルスクール、私立小学校、国立小学校等があるために後者が多い印象です。子供は友達の影響を大きく受けるので良い環境に置いてあげることは大切だと感じています。

3.仕事が大変、体力面の不安、持病がある場合

仕事が大変・・・これは語り始めたら止まりませんが、子供を断念せざるを得ない理由になってしまいます。一人目は、今振り返ると「自分のことだけ」心配していれば良いのです。自分の体調と仕事の両立だけですが、二人目となると「上の子の面倒」という重労働が追加されます。上の子の面倒を見ながら仕事をして妊娠期間を乗り切る。私の周りでは切迫早産になる人が多かった印象です。

体力面の不安・・・一人目が難産だった、体力がなく二人育てられる自信がない、持病があり二人目を産めない。このような理由多く聞きます。また自分自身の体力に不安がある方も懸念してしまう理由です。また上の子が手がかかる場合も、相当に体力を消耗しますので同様です。

4.兄弟のメリットを感じない、面倒を見ないといけない身内がいる場合

二人目を勧めてくる人を冷静に分析してください。ほぼ100% 兄弟仲が良く、み~んな健康です。だから勧めてくるのです。デメリットを知らないから。ただ、姉妹仲が良くない家庭も多いのです。両親とうまくいっていない方もいれば兄弟と絶縁中。特に昨今は介護問題で兄弟姉妹でもめるケースが多いですね。

また、自身に障がいがある兄弟がいる人はどうでしょう。将来を考えると面倒をみる義務があるので余裕がなくなってくるはず。かなりデリケートな問題なのです。

5.保育園にまたまた入れない

これは激戦区だけの事情かもしれませんが・・・。上の子がいても保育園を卒園してしまえば下の子の保育園入園の際に加点も優先もない。在籍していても優先のみなので、また無認可保育園に入園させて加点もらって、つまり順番を並びなおさないといけない上、兄弟別々の保育園の送迎を強いられます。ここは環境が変われば解決するのですが、そう身軽に引っ越しもできない場合、無理!ってなりますね。

6.キャリアを守りたい

出産すると、昇給が止まります。つまり若く産めばお給料はず~っと止まったままなのです。このような言い方には語弊がありますが、日本の企業はまだまだこのような風習です。子持ちでも出世は可能ですし、昇給も可能です。ただし、所属企業による、といっても過言ではありません。どんなに優秀でもダメな場合ダメなのです。

育休から復職していたら従来のポジションがなかった。子供の看病をしながらも必死で守り続けた自分のキャリアは二人目妊娠とともにまた手放すのは嫌だ、キャリアを捨てたくない。このようなママさんも多いはず。

日本の会社が変わりつつありますが、少なくともまた10年くらいはかかりそうだなと感じています。

悩んでいるなら本当に欲しいと思った時に産むべき

不安なまま妊娠すると、妊娠期間は敏感なので後悔してしまうこともあるかと思います。きっと「勢い」で二人目を出産したほうがいいんだろうなと思うのですが、考えてしまった方は、「自分の不安要素がなくなった頃」に検討するとよいでしょう。例外なく私もその立場なのですが、「欲しい」と思った時に検討します。出来なかったらその時は絶対後悔しない!と決めています。

とは言っても、「案ずるより産むが易し」なので、産んだらとにかくかわいいし、二人目は要領もわかっていることもあり楽と聞きます。大変なのは「予測不可能」だからなのですが、わかっているので母親の心構えも変わってきますよね。

周りが気になることもありますが、産むのも育てるのはあなた なので、他人の意見はほどほど、自分を大切にしてほしいなと思います。

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